Rapalaと言えば失礼かもしれませんが、現在では国産メーカーに比べるとアングラーにはあまり人気が無いブランドかもしれません。
ライトゲームにおいては少し前にフィギュアエイト釣法でジギングラップが一躍脚光を浴び、
チヌゲーではMリグでCDシリーズの実力が再認識されましたが、人気ブランドとまではいかない感じ。。。
しかし、僕がルアーを始めた小学3年生当時はまだ現在のようにルアーブランドの乱立も無く、Rapalaと言えば王道中の王道でした。
ZEALやMegabassが台頭してくるまでは、小遣い握り締めHeddonやRapalaのルアーを求めて
当時近所にあったレジャックスへ買いに走ったのを思い出します^^
実は僕が初めてブラックバスを釣ったのはCD7だったり^^
釣りネタが無いので、今回はそんなRapalaのルアーに今回はスポットライトを当ててみたいと思います^^;
CDL5(カウントダウン リップレス5 5cm/5g)
今回ご紹介するのは僕が昨年末からメバルを釣るのに愛用しとるCDLシリーズ。
僕が紹介するまでもなく、歴史のあるルアーです。
その歴史のあるルアーが現在でも通用する所が非常に素晴らしい。
メバルをプラグで狙う人なら見た目でお分かりだと思いますが、よく釣れます^^
正直5cm~6cmくらいまでの細身のミノーであれば、結構どんなんでも釣れますよね。
だったら敢えてコレを使わんでもええじゃん、って声が聞こえてきそうですが、僕にとって敢えてコレじゃないといけんっちゅうのがこのCDL。
鋭い人だとお気付きだと思いますが、ルアーの素材が他のメバル用プラグとは違います。
そう、Rapalaのカウントダウンシリーズは「バルサ」製なんです。
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ブラックバスにおいては、初春の水温が低い低活性時にはバルサ製のクランクが大活躍します。
代表的な所を言えば、ノーネームクランク(Woodream)、Z-CRANK(Megabass)、ジェロニモ(JACKALL)などでしょうか。。。
これらのルアーがこの時期にブラックを多く呼んでくる理由。。。
真実はサカナに聞かんとわかりませんが、多分バルサのもつ浮力=動かした際のブリブリ感がサカナに口を使わせる波動を持っとるように感じます。
旨げなんかな?(笑)
シーバスでも僕は持っちゃおりませんが、原工房のBootsとSTORMのプラスチックBootsでは釣れ方が違うというのもよく耳にします。
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それらと同様の事がメバルでも言えるのでは?と思い始めたのが昨年末頃。
ある場所で他のルアーでは反応が悪くなった為、スパイス的に使ったCDL3に異常な程メバルが反応した事がキッカケです。
釣行回数が少ない為、結論が出せる程リサーチできたワケじゃないですが、そう思わんと説明が付かんくらいその時は釣れました。
年が明けてからも、同様に他のルアーで釣れんかったサカナがわんさか釣れる。
それからというもの、僕の中でCDL3への信頼度は増して行き、切り札的な無くてはならないルアーとなっていました。
しかし、ちょっとだけこのルアーに対して不満がありました。
というのはサイズ面。CDL3はルアー名の3が指す様に3センチ。。。ちょっとばかし小さい^^;
僕がメバルに使うミノーはMAX8cmくらいまでなので、3cmというと僕にとってかなり小さい部類です。
僕の中では基本漁港の外灯下で子メバルと戯れる為のサイズ。
もう少し大きいの無いかの~・・・と徐にネットサーフィンしとった矢先、今年CDL5が復刻されとったのを知りました^^
CDL3では少し小さい、CDL7じゃ少し大きい。。。そんな所へドンピシャのサイズ^^b
家族が体調崩して秋シーバス戦線を途中離脱せざるを得んかった僕は既にメバルモード。
現在シーズン本格化前にコツコツとCDLを集めとります^^v
釣果ももちろんなんですが、Rapalaで釣ると他のルアーよりも画になるってのがありますしね
正直、飛距離の面では重心移動プラグに敵いませんが、喰わせる力はホンモノです。
天然素材が生み出す波動を是非ご体感あれ!
切り札としてボックスに忍ばせておく事をオススメします^^
Rapala(ラパラ) カウントダウン リップレスカウントダウンは言わずと知れたシンキングルアーなので重心移動プラグには劣るものの、必要十分な飛距離は出ます^^
リバレイ(Rivalley) RVフリースカバーオールLサイズ、LLサイズともに再入荷し即納だそうです!しつこいですがホンマにオススメです^^b
詳細は
以前の記事にて^^